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保育園で働く看護師
1990年に一般社団法人全国保育園保健師看護師連絡会が発足されてから、保育園で働く看護師が増えつつあります。
と言っても、まだまだ保育園で働く看護師は認知されていないのが現状です。(2018年現在)
そんな中、MCナースネットで扱う保育園の看護師の求人も少しずつ増えてきています。
このページの目次
1. 保育園で働く看護師
1-1. 保育園看護師の仕事内容
1-2. 保育園看護師の給与・時給
2. 保育園看護師のやりがい
2-1. 医療従事者は自分1人
2-2. 子どもの成長を手助けできる
3. 保育園看護師をやっていて良かったと思う時
3-1. でもこんなところが大変
保育園看護師の仕事内容
子ども、特に小さな子どもたちの怪我は日常茶飯事です。また、突然、体調が悪くなったりもします。
そんな時に医療の知識がある看護師さんがいることは保育士にとってもまた、園児の親にとっても安心できるはずです。
保育園での仕事は
1.園児の健康管理(健康観察、薬の管理、感染予防対策)
2.応急処置(けが、病気等)
3.健康業務(準備、健診介助、事務処理)
4.健康指導(歯みがき、手洗い等)
5.保険だより作成
6.保護者への説明、フォロー
7.環境整備、安全対策
といったものがあります。
それでいて、保育士さんの補助も行うこともあります。本来の仕事がない時には子どもたちのお世話をする施設も多い様です。
保育園内では、医療行為を行うことはありませんが、応急処置は必要な時には行います。
常に接している園児、保護者に対し、健康管理などを行うということにおいては、やりがいのある仕事とも言えます。
保育園看護師の給与・時給
保育園で働く看護師さんの求人は正社員で20ー30万円、パートで時給2,000円ほどの求人がMCナースネットでは出ています。
保育園の規模、子どもの年齢層などによっても変動はあると思います。
自分が希望する勤務形態、そして仕事内容をしっかり確認して希望にあった求人を見つけてください。
保育園看護師のやりがい
医療従事者は自分1人
保育園に配置される看護師は原則として1施設に対して1人です。
もし、何かあった時もすべて自分の責任、そして裁量で対応することになります。
そのため、責任は大きい反面、やりがいも感じる人も多いと言えます。
園児や保護者、また保育士にとっても健康面では頼りの綱と言えるのではないでしょうか。
子どもの成長を手助けできる
保育園の看護師と言っても保健衛生の仕事ばかりを行っているわけではありません。
場合によっては保護者のメンタルケアを行ったり、園児の健康相談を受けたりすることもあります。
子どもの成長を見守りながら、子どもの親ともコミュニケーションを築けるというのは素晴らしい仕事ではないでしょうか。
保育園看護師をやっていて良かったと思う時
子どもたちの漫勉の笑みは自分も幸せになる
応急処置をする時「看護師さんがいてよかった」と周りに感謝される時
日勤のみ、土日祝日が休み、残業もほとんどない
保育園によっては週2-3日の求人もあり、勤務体系が選べる
でもこんなところが大変
インフルエンザなど感染症の時期は忙しい
小児特有の感染症等の知識・判断が必要
だから小児科経験のある看護師さんはとても優遇されます。
でも
子どもが好きな人
保護者の相談、報告などで丁寧な対応ができる人
看護師が1人でも他職異種の保育士さんとコミュニケーションをとりながら仕事を進めていける人
なら保育園勤務経験、小児科勤務経験がなくても看護師としての知識、経験、やる気があれば誰でもできます。
興味がある看護師さんはMCナースネットに登録してみてはいかがでしょうか。